eDrawings 2019 SP5 リリース ノート

下記の項目は最新版ではない場合があります。最新の更新が含まれているオンライン版はこちらをクリックしてください。

修正済みの SPR のリストは、ここをクリックしてください。

新規機能に関する説明は、ヘルプ メニューの新規機能を参照してください。

エンド オブ ライフに関するアナウンス

アクティブな製品およびエンド オブ ライフ製品に関する現在の情報については次を参照してください: システム要件 Microsoft オペレーティング システムのライフサイクル情報については、Microsoft の Windows ライフサイクルのファクト シートを参照してください。

macOS Sierra (10.12)

eDrawings 2019 SP5 は、macOS® Sierra (10.12)

Microsoft Windows 7 SP1、64-Bit オペレーティング システム

SOLIDWORKS 2020 SP5 は、Microsoft Windows® 7 オペレーティング システムをサポートする最後のリリースです。SOLIDWORKS 2021 製品は Windows 7 にはインストールできません。

Microsoft Windows 7 のメインストリーム サポートは、2015 年 1 月 13 日で終了します。例外として、SOLIDWORKS 2018-2020 のサポートは、Microsoft の延長サポート期間まで延長します。これは、2020 年 1 月 14 日で終了します。これらの要件はすべての SOLIDWORKS 製品に適用されます。
eDrawings バージョン eDrawings サポート(eDrawings Support) Microsoft 延長サポート eDrawings ライフサイクル開始 eDrawings ライフサイクル終了
eD 2018 はい はい 2017 年 10 月 2019 年 12 月
eD 2019 はい * 不完全 (15 ヶ月) 2018 年 10 月 2020 年 12 月
eD 2020 はい * 不完全 (3 ヶ月) 2019 年 10 月 2021 年 12 月
eD 2021 いいえ/インストール禁止 いいえ 2020 年 10 月 2022 年 12 月
* Microsoft Windows 7 の修正プログラムに依存する SOLIDWORKS の修正プログラムは、SOLIDWORKS ライフサイクルの後期には提供されません。

システム要件

システムおよびグラフィック要件

SolidWorks ソフトウェアを確実にインストールし、最適なパフォーマンスでお使いいただくために、次を参照してください: System Requirements(必要なシステム要件)

最適なグラフィック パフォーマンスと安定性については、ビデオ カードの要件を参照してください。推奨グラフィックス カードとドライバには、RealView アイコンが表示されています。

インストール

ウイルス対策ソフトウェア

一部のアンチウイルス ソフトウェアによって、SOLIDWORKS を適切にインストールできない場合があります。追加の情報は、Antivirus(ウイルス対策)を参照してください。

機能

OBJ ファイル

eDrawings で .obj ファイルを開くことができます。これらのファイルでは使用可能な機能が制限されています。

印刷

シート全体(Entire sheet)オプションで印刷したときに、下端や右端にある画像の一部が欠ける問題が修正されました。

Service Pack 5.0

現時点では、Service Pack 5.0 固有の項目はありません。

Service Pack 4.0

仮想現実

仮想現実(VR)は仮想環境(ハイパーバイザ)でサポートされません。

Service Pack 3.0

macOS

eDrawings では以下がサポートされます。
  • macOS® 10.14 Mojave
  • macOS 10.13 High Sierra

Service Pack 2.0

Microsoft Office 2019

Microsoft Office 2019 は eDrawings 2019 SP2 以降でサポートされます。

スペル チェック

スペルチェックはマークアップのコメントや説明に使用できます。スペルチェックのルールは Microsoft Office® ルールに従います。

仮想現実

eDrawings Professional で VR を使用するには、次の操作が必要です。

モバイル ワークステーションを使用している場合は、電源アダプタに接続します。VR では非 VR モードで必要な電力より多くなる場合があります。

最適なパフォーマンスのため、SOLIDWORKS 2019 材料を使用してください。SOLIDWORKS 2019 をインストールしていない、あるいは旧バージョンの SOLIDWORKS をインストールしている場合は、以下の手順に従ってください。

SOLIDWORKS 2019 材料を使用するには:

  1. http://www.solidworks.com/plugins/edrawings/download.cfm?Release=LATEST&Type=MAT から材料をダウンロードしてインストールしてください。
  2. eDrawings Professional で、ツール(Tools) > オプション(Options) > インポート(Import) をクリックします。
  3. SOLIDWORKS 材料フォルダ(SolidWorks Materials Folder)で、 参照(Browse)をクリックし、手順 1 で材料をインストールした場所に移動します。
  4. OK をクリックします。
  5. Drawings Professional を再起動します。

Service Pack 1.0

仮想現実

VR は、Microsoft Windows 10 以降を使用するコンピュータで Beta 機能として eDrawings Professional でサポートされます。HTC Vive デバイスを使用すると、モデルの周囲を歩いて構成部品を手に取り、詳しく調べることができます。また、空環境および床環境にモデルを配置できます。

VR を有効にするには:

  1. eDrawings を閉じます。
  2. Windows のスタート(Start)メニューで、 env と入力して、Enter キーを押します。
  3. システム オプション(System Options)ダイアログ ボックスで、 環境変数(Environment Variables)をクリックします。
  4. 環境変数(Environment Variables)ダイアログ ボックスの user のユーザー変数で、 新規(New)をクリックします。
  5. 新しいユーザー変数(New User Variable)ダイアログ ボックスで:
    • 変数名(Variable name)で、ED_RS_ENABLE_VR と入力します。
    • 変数の値(Variable value)で、true と入力します。
  6. OK を 3 回クリックします。

これは、一回だけ設定します。

VR にアクセスするには:

  1. eDrawings Professional で、ファイル > VR で開く (ベータ) をクリックします。
  2. ダイアログ ボックスで部品またはアセンブリを開きます。