コマンド プロンプト/バッチ ファイルによってアドミニストレーティブ イメージを自動的に展開(サイレント インストレーション)できます。
コマンドラインの機能名では、大文字と小文字が識別されます。 またコマンドラインには、スペースやダッシュを含むことはできず、コンマで区切る必要があります。
サイレント インストールを行うには:
コマンド プロンプト(Command Prompt)ウィンドウ(Windows の場合は、開始(Start)、実行(Run)、cmdと入力し、OKをクリックします)を開きます。
ウィンドウでmsiexec.exeコマンドを /i と /qb オプションを使用して入力し、デフォルト値とは異なる値を指定する任意のオプションのプロパティを設定します。
次の製品のプロパティをリストします:
次の例をサイレント インストレーションのテンプレートとして使用してください。
プロパティ(Properties) |
例 |
SolidWorks クライアント 日本語(Japanese) PhotoWorks アドイン フィードバック プログラムに参加 |
(32-bit バージョンの SolidWorks を 32-bit オペレーティング システムにインストールする場合) msiexec /i "<Msi_パス>" INSTALLDIR="C:\Program Files\<選択した_フォルダー>" SOLIDWORKSSERIALNUMBER="xxxx xxxx (32-bit バージョンの SolidWorks を 64-bit オペレーティング システムにインストールする場合) msiexec /i "<Msi_パス>" INSTALLDIR="C:\Program Files\<選択した_フォルダー>" SOLIDWORKSSERIALNUMBER="xxxx xxxx (64-bit バージョンの SolidWorks を 64-bit オペレーティング システムにインストールする場合) msiexec /i "<Msi_パス>" INSTALLDIR="C:\Program Files\<選択した_フォルダー>" SOLIDWORKSSERIALNUMBER="xxxx xxxx |
DWGeditor スタンドアロン ライセンス |
msiexec /i "<Msi_パス>" INSTALLDIR="C:\Program Files\<選択した_フォルダー>" LICENSETYPE=1 /qb |
eDrawings クライアント ログ パフォーマンス 日本語 すべての機能 |
msiexec /i "<Msi_パス>" INSTALLDIR="C:\Program Files\<選択した_フォルダー>" LOGPERFORMANCE=1 SNLSERVER=<eDrawings_SNL_server> TRANSFORMS=1041.mst ADDLOCAL=All /qb |
SolidWorks Simulation クライアント 日本語 既存のバージョンをアップグレード |
msiexec /i "<Msi_パス>" INSTALLDIR="C:\Program Files\<選択した_フォルダー>" SOLIDWORKSPATH="<path to SolidWorks>" CWUPGRADEINSTALL=1 ADDLOCAL=Japanese, /qb |
SolidWorks Explorer SolidWorks Explorer と Workgroup PDM アドイン
|
msiexec /i "<Msi_パス>" INSTALLDIR="C:\Program Files\<選択した_フォルダー>" ADDLOCAL=VaultAdmin,Client,Standalone,DocMgr,LicenseEXE EXPLORERORPDM=1 /qb
|
Workgroup PDM クライアント Workgroup PDM クライアント リスト |
msiexec /i "<Msi_パス>" Workgroup PDM は自動的にご使用の言語を検知します。 |
SolidWorks PhotoView 360 |
msiexec /i "<Msi_パス>" /qb この製品は PhotoView ライセンスによってライセンスされます。 インストレーションするには、ユーザーのコンピュータに PhotoView 360 が既にインストールされている必要があります。 PhotoView 360 のインストールに利用可能なコマンド オプションはありません。 |